【1955 東京ベイ 宿泊記】レトロアメリカンな女子旅体験

1955東京ベイのカードキー 個性的な宿泊施設

「星野リゾート、一度泊まってみたいなあ」 大学時代からの友人とのそんな会話がきっかけで、私たちが選んだのは、2023年に開業したばかりの「1955 東京ベイ by 星野リゾート」。私自身、星野リゾートの大ファンなのですが、このホテルはまだ訪れたことがなく、そのユニークなコンセプトにも興味津々でした。

友人にとっては初めての星野リゾート体験となるかもしれないので、「気軽に楽しめる価格帯であること」は重要なポイント。そして、「せっかくなら新しいホテルがいいよね!」という私のミーハー心(笑)、さらに「チェックイン前から近くのイクスピアリで遊べるのも魅力的だね」という利便性も加わり、今回の「1955 東京ベイ」行きが決定しました。

今回は、そんな私たちが2024年6月30日から1泊2日で体験した、1955年頃のアメリカをテーマにしたレトロでポップな世界観が広がる「1955 東京ベイ by 星野リゾート」の魅力と、女子旅にぴったりのワクワクする滞在について、写真が苦手な私なりに、言葉でたっぷりお伝えしていきたいと思います。

レトロアメリカンな世界へタイムスリップ!「1955 東京ベイ」到着

チェックインの時間まで、私たちはまずイクスピアリでランチやショッピングを楽しみ、気分を高めます。そして、いよいよホテルへ!ディズニーランドの駐車場から出ているホテル専用のシャトルバスに乗り込み、「1955 東京ベイ by 星野リゾート」へと向かいました。バスの車内では、これから始まる滞在への期待感を高めてくれるような、ホテルの案内や楽しみ方を紹介するムービーが流れていて、ワクワクした気持ちが一層募りました。

バスを降り、ホテルに一歩足を踏み入れた瞬間、そこはまるで1955年頃のアメリカにタイムスリップしたかのような、レトロでポップな世界観!カラフルな内装やこだわりの調度品、そして流れる音楽まで、すべてがテーマに沿って統一されていて、入った瞬間からワクワクが止まりませんでした。

チェックインは、フロントに並ぶのではなく、スタイリッシュな自動チェックイン機で行います。ここで驚いたのが、お部屋のカードキーのデザインを数種類の中から自分で選べたこと!どれもレトロで可愛らしいデザインで、こんなちょっとした遊び心が女子旅のテンションをさらに上げてくれます。 もちろん、操作で分からないことがあれば、近くにいるスタッフの方がすぐにサポートしてくれるので安心でした。

ポップで快適!レトロアメリカンなお部屋で過ごす楽しい時間

選んだ可愛いカードキーでお部屋のドアを開けると、そこには期待を裏切らない、ポップなカラーリングで彩られた空間が広がっていました!見ているだけで気分が上がるような、明るく楽しい雰囲気のお部屋です。

日本のホテルでは珍しく、入口で靴を脱いで上がるスタイルだったのも、なんだかホッとできて嬉しいポイントでした。お部屋の窓からは海が見え、オーシャンビュー!…のはずが、当日はあいにくの曇り空で、その点は少し残念でした。でも、お天気に左右されないお部屋の魅力がたくさんあったんです!

まず、窓際に設けられた広々とした「ごろ寝スペース」。これが本当にゆったりとした作りで、友達と二人で足を伸ばして寛いだり、おしゃべりしたりするのに最適でした。

そして、壁には横に大きな鏡が!これは、朝の準備をする時にも、友達と一緒に記念写真を撮るのにも、とっても便利で重宝しました。女子旅には欠かせないアイテムかもしれませんね。

お風呂は、ちゃんと湯船もあるタイプで、遊び疲れた体をゆっくりと癒すことができました。洗面台は、お部屋の中にコンパクトにまとめられていて、機能的な造りになっていました。

24時間楽しめる!「2nd Room」とアメリカンダイナー風レストラン

「1955 東京ベイ by 星野リゾート」の大きな魅力の一つが、24時間いつでも自由に利用できるパブリックスペース「2nd Room(セカンドルーム)」と、レトロアメリカンな雰囲気満点のレストランです。私たちも、これらの場所で思い思いの時間を過ごしました。

まるで秘密基地!カラフルで遊び心あふれる「2nd Room」

お部屋同様、レトロポップなカラーリングで気分が上がる「2nd Room」!

中には、カフェのようなオープンなテーブル席、カーテンで仕切れるプライベート感のあるソファ席、そして広々としたマットスペースがあり、思い思いのスタイルで寛ぐことができます。 私たちはお部屋で少しゴロゴロした後、この「2nd Room」のソファ席へ。それぞれ持ち寄った手芸(友人は羊毛フェルト、私は刺繍)を楽しみながら、おしゃべりにも花が咲き、ゆったりとリラックスした時間を過ごすことができました。まさに、お部屋とはまた違う、もう一つのリビングのような感覚で使えるのが嬉しいですね。

アメリカンダイナー風レストランでの食事

夕食も朝食も、ホテル内のレストランでいただきました。

  • 夕食:券売機で楽しむ、カジュアルアメリカン
    夕食は、入口の券売機で食べたいメニューの食券を購入し、それぞれのカウンターに並んで受け取るという、フードコートのようなカジュアルなスタイルでした。メニューの種類はそこまで多くはありませんでしたが、ラーメンなどのしっかりとしたメイン料理から、ちょっとしたおつまみメニューまで揃っていて、その時の気分で選べるのが良かったです。
  • 朝食:出来立てルーベンサンドが絶品!洋食ビュッフェ
    朝食は、明るい雰囲気のレストランでビュッフェ形式でいただきました。パンや卵料理、サラダなど、洋風のメニューが特に充実していました。中でもホテルのおすすめは「出来立てルーベンサンド」とのことで、私たちも早速注文!これが、香ばしいパンに具材がたっぷりサンドされていて、本当におすすめだけあって絶品でした。

チェックアウト後も寛げるのが嬉しい

ホテルのチェックアウトは11時。私たちはチェックアウトの手続きを済ませた後も、すぐにホテルを出るのではなく、再び「2nd Room」へ。広々としたマットスペースでゴロゴロしながら、シャトルバスが混み合う時間を避けて、出発までの時間をのんびりと過ごしました。チェックアウト後も、こうしてホテル内でリラックスできるスペースを提供してくれるのは、本当にありがたいサービスだと感じました。

まとめ:レトロアメリカンな世界観と快適ステイ!「1955 東京ベイ」はこんな方におすすめ

新しいホテルならではの綺麗さと、どこを切り取っても1955年頃のアメリカを彷彿とさせる徹底したテーマ性。そして、星野リゾートならではの快適な滞在とリーズナブルな価格設定。私たちにとって「1955 東京ベイ by 星野リゾート」は、期待以上の楽しさと寛ぎを与えてくれたホテルでした。

総合的な感想:テーマ性、快適さ、コスパ◎!ホテルステイも満喫

オープンして間もないということもあり、館内はどこもかしこもピカピカで、非常に気持ち良く過ごすことができました。何より、一歩足を踏み入れた瞬間から非日常へと誘ってくれる、徹底したレトロアメリカンな世界観は本当に見事!お部屋だけでなく、24時間利用可能な「2nd Room」のようなパブリックスペースも充実していて、チェックイン前からチェックアウト後まで、ホテルステイそのものを存分に満喫できたのが大きな魅力です。この価格帯でこれだけの体験ができるのは、さすが星野リゾートだと感じました。

「1955 東京ベイ by 星野リゾート」はこんな方におすすめ!

  • ディズニーリゾート周辺で、テーマ性のあるホテルをお探しのご家族連れ:
    やはり立地的に、ディズニーリゾートを利用するご家族連れには最適のホテルだと感じました。館内の至る所に子供向けのアメニティが用意されているなど、お子様連れへの配慮も感じられます。
  • ホテルステイも楽しみたい、アクティブな女子旅グループ:
    私たちのように、ディズニーリゾートの雰囲気を少し楽しみつつも、ホテルでの時間も大切にしたいという方にはぴったりです。24時間使える「2nd Room」は、おしゃべりしたり、軽食をとったり、思い思いの過ごし方ができるので、グループ旅行にも最適です。
  • コスパ良く、ユニークな星野リゾート体験をしたい方: 「星野リゾートに泊まってみたいけど、価格が…」と思っている方にも、ここは気軽に星野リゾートの世界観を体験できる、おすすめのホテルです。

これから「1955 東京ベイ by 星野リゾート」へ行くあなたへ

もしこれから「1955 東京ベイ by 星野リゾート」を訪れるなら、私たちの体験からいくつかアドバイスです!

  • 食事の選択肢は事前にチェック!
    ホテル内の夕食はカジュアルなスタイルで、ものすごく種類が豊富というわけではありません。もし、もっと豪華な食事や、様々な選択肢を求める場合は、イクスピアリやディズニーリゾート内で済ませてからホテルへ向かうか、あるいは持ち込む(2nd Roomで食べることも可能です)のも良いかもしれません。
  • シャトルバス乗り場は要確認!
    ディズニーランドの駐車場から出ているホテル行きのシャトルバスは、他のホテル行きのバスも発着しているので、乗り場が少し分かりにくい場合があります。事前に公式サイトなどで乗り場の位置をしっかりと確認しておくことをおすすめします。

最後に…

「1955 東京ベイ by 星野リゾート」は、ただテーマパークに近いというだけでなく、ホテル自体がエンターテイメント性に溢れた、滞在そのものを楽しめる場所でした。ご友人同士やご家族で、いつもとはちょっと違う、ワクワクするようなホテルステイを体験したい方に、ぜひおすすめしたいホテルです。

私たちの体験記が、あなたの旅の少しでもお役に立てれば幸いです。

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