【OMO5東京五反田 宿泊記】五反田で発見!都市観光ホテルで女子旅満喫

OMO5東京五反田 OMO

先日宿泊した「1955 東京ベイ by 星野リゾート」の楽しさが忘れられず、「また近いうちにホテルステイしたいね!」と大学時代からの友人と意気投合。次なる候補として挙がったのが、無印良品が手がける「MUJI HOTEL」と、星野リゾートの都市観光ホテル「OMO5東京五反田」でした。

どちらも魅力的でしたが、今回はより気軽に楽しめる価格帯だった「OMO5東京五反田」に決定!私自身、このホテルはまだ訪れたことがなく、新しい体験への期待も高まります。また、星野リゾートのOMOシリーズには「OMO3」「OMO5」「OMO7」とランクがあり、個人的にはより充実した施設やサービスが期待できる「OMO5」以上に泊まりたいという気持ちもありました。

今回は、そんな私たちが2024年9月27日から1泊2日で体験した、「OMO5東京五反田」の魅力と、これまで知らなかった五反田という街の新たな一面を発見できた女子旅の様子を、写真が苦手な私なりに、言葉でたっぷりお伝えしていきたいと思います。

五反田の新たなランドマークへ!期待高まる「OMO5東京五反田」到着

「OMO5東京五反田」は、JR五反田駅から歩いて5~6分ほどの、ひときわ目を引く新しい高層ビルの中にありました。周囲の建物の中でもかなり背が高いので、駅から向かう途中も「もしかして、あのビルかな?」と遠くからでもすぐに分かりました。

ホテルエントランスは、ビル1階の分かりやすい場所にあり、そこからフロントがある14階へは専用エレベーターで向かいます。エレベーターホールの手前には、「OMO5 東京五反田」の大きなロゴサインがスタイリッシュに飾られていて、これから始まる体験への期待感をぐっと高めてくれました。

エレベーターで14階に到着すると、開放的な空間が広がります。左手には後ほど利用するカフェテリア、そして右手にはフロントがありました。私たちが訪れたのは平日だったこともあり、フロントはそれほど混み合っておらず、スムーズにチェックイン手続きへ。OMOシリーズでおなじみのQRコードを使ったスマートチェックインですが、スタッフの方が常に近くにいて丁寧にサポートしてくださるので安心です。もちろん、簡単なホテル内の説明もしていただけました。スタッフの皆さんは、にこやかでフレンドリーながらも丁寧な対応で、ここでも「星野リゾート」ならではの心地よいおもてなしを感じることができました。

フロントの横には、大きな五反田の地図が壁一面に広がり、周辺のおすすめスポットなどが紹介されている「ご近所マップ」がありました。これはOMOブランド共通の「OMOベース」と呼ばれるパブリックスペースの一部ですね。この時はまだ夕食のお店を決めていなかったので、「後でここで情報を集めよう!」と友人と話したのを覚えています。 また、フロントの向かいには広々とした屋外テラスがあり、たくさんのソファが並んでいました。残念ながら、前回の「1955 東京ベイ」に続き、この日もあいにくの雨模様で外には出られませんでしたが、晴れていればここで景色を眺めながらのんびり過ごすのも気持ちよさそうだなと感じました。

五反田の街を一望!機能的で畳が心地よい「OMO5東京五反田」の客室

スマートチェックインを済ませ、いよいよお部屋へ。ドアを開けると、そこにはコンパクトながらも機能的で、そしてOMOブランドらしい遊び心が散りばめられた空間が広がっていました。

お部屋の広さは、以前宿泊した「1955 東京ベイ by 星野リゾート」と体感的にはあまり変わらないように感じましたが、特筆すべきは、全室畳張りであること!入口で靴を脱いで畳のお部屋に上がるスタイルは、まるで自宅のようにリラックスできて、私たちにとっては非常に嬉しいポイントでした。

基本的な造りは、窓際にゆったりと足を伸ばして寛げる「ごろ寝スペース」があり、これがやっぱり快適!滞在中何度もここでおしゃべりしたり、外を眺めたりして過ごしました。星野リゾートのベッドはどのホテルも寝心地が良いと評判ですが、「OMO5東京五反田」も例外ではなく、都会の喧騒を忘れてぐっすりと眠ることができました。

今回のお部屋は高層階だったこともあり、窓からの景色は素晴らしいシティビュー!眼下に広がる五反田の街並みや、遠くまで続く都会の景色は、これまでのリゾートホテルとはまた違った魅力があり、とても新鮮でした。

バスルームとトイレは嬉しいセパレートタイプで、もちろん湯船も完備。一日の終わりにゆっくりと湯船に浸かれるのは、旅の疲れを癒す上で欠かせませんね。

五反田の夜と朝を満喫!OMOベース活用とカフェでの出会い

「OMO5東京五反田」の魅力は、お部屋の快適さだけではありません。街と繋がるパブリックスペース「OMOベース」や、美味しい食事が楽しめる「OMOカフェ&バル」、そして思いがけないイベントとの出会いが、私たちの滞在をより豊かなものにしてくれました。

OMOベースで発見!五反田の夜は本格スペインバルへ

チェックイン時に気になっていたフロント横の「OMOベース」。壁一面に広がる大きな五反田の地図には、スタッフおすすめの飲食店や見どころがたくさん紹介されています。あいにく私たちが訪れた時はOMOレンジャーの方はいらっしゃいませんでしたが、OMOベースの情報だけでも十分!雨が降っていたこともあり、私たちはホテルから近く、かつ早い時間から営業しているお店を…ということで、スペイン料理のお店「スペインバル ジローナ」を選びました。

ネットで調べてみると人気店のようでしたが、早い時間に伺ったおかげで運良く入店!評判通り、どの料理も本格的で美味しく、大満足のディナーとなりました。OMOベースがなければ出会えなかったかもしれないお店です。

ホテルに戻る途中、近くのコンビニでスイーツを調達。お部屋の広々としたごろ寝スペースで、友人と五反田の夜景を眺めながら食べるスイーツは、格別の美味しさでした。

選べる楽しさと美味しさ!OMOカフェ&バルでの朝食

翌朝の朝食は、14階の「OMOカフェ&バル」でいただきました。和食と洋食から選べるスタイルで、私たちは「こだわりのおにぎりが美味しそう!」と二人とも和食をチョイス。運ばれてきたのは、見た目も美しい2種類のおにぎりと、お味噌汁、そしてサラダが並んだ、心も体も喜ぶような朝食でした。味はもちろん、目でも楽しめる内容に大満足です。

チェックアウト後も続く、嬉しいサプライズ

「OMO5東京五反田」のチェックアウトは11時。私たちは荷物を預け、チェックアウト後も「OMOカフェ&バル」でパフェなどをいただきながら、のんびりと過ごしていました。

すると、その日はたまたま近くで行われるオペラの宣伝ということで、ロビーエリアでプロの歌手の方が生歌を披露するというイベントが始まったのです!

実は私たち、大学時代は二人ともオーケストラサークルに所属していたほどのクラシック好き。予期せぬ場所で素晴らしい歌声に触れることができ、本当に贅沢で感動的な時間を過ごすことができました。こんな偶然の出会いも、旅の大きな魅力ですよね。

まとめ:五反田の魅力を再発見!都市観光を遊びつくす「OMO5東京五反田」

アクアパーク品川で思いっきり遊んだ後、電車であっという間に到着できた「OMO5東京五反田」。アクセスの良さはもちろん、ホテルに足を踏み入れた瞬間から始まるワクワクするような空間と、五反田という街の新たな魅力に触れることができた、大満足の滞在となりました。

総合的な感想:立地、快適さ、新たな発見が詰まったホテルステイ

まず、ホテルの入口が分かりやすく、館内がどこもかしこも新しくて綺麗なのは、滞在の快適さを大きく左右するポイントだと改めて感じました。そして何より、「OMO」ブランドのコンセプトと、飲食店が豊富な五反田という土地柄が見事にマッチしていて、普段の自分たちの行動範囲ではなかなか見つけられないような素敵なお店(今回訪れたスペインバルなど)に出会うきっかけをくれたのが、今回の旅の大きな収穫です。

お部屋は畳敷きでリラックスでき、窓からのシティビューも素晴らしく、まさに「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」というOMOの魅力を存分に味わうことができました。

「OMO5東京五反田」はこんな方におすすめ!

  • 東京観光を満喫しつつ、ホテルでもゆっくり癒されたい方:
    観光メインだと「宿泊はビジネスホテルで十分」と考えがちですが、「OMO5東京五反田」なら、ビジネスホテルとは一線を画す、気分が上がるおしゃれな内装や、しっかり湯船に浸かれるバスルーム、そしてお部屋からの美しい夜景など、ホテルステイそのものも楽しみたいという願いを叶えてくれます。
  • 新しい発見や体験を求めるアクティブな方:
    「OMOベース」のご近所マップなどを活用すれば、これまで知らなかった街の魅力に触れることができます。ガイドブックには載っていないような、ローカルなお店や体験を発見したい方にはぴったりです。
  • ペットと一緒に旅行したい方:
    詳細はホテルにご確認いただくのが一番ですが、ペットと泊まれるお部屋もあるようなので、大切な愛犬・愛猫と一緒に都市観光を楽しみたいという方にも、嬉しい選択肢になるのではないでしょうか。

これから「OMO5東京五反田」へ行くあなたへ ~旅のアドバイス~

もしこれから「OMO5東京五反田」を訪れるなら、私たちの体験からいくつかアドバイスです!

  • 朝食のおにぎりはぜひ一度味わって!
    私たちがいただいた和食の「こだわりのおにぎり」、見た目も美しく、味も本当に美味しかったです。滞在中、一度はホテルでの朝食を体験してみることをおすすめします。
  • フロント業務は14階!時間に余裕を持って行動を:
    ホテルのフロントやOMOベースは14階にあります。チェックイン・アウト時や、荷物を預けたり受け取ったりする際には、エレベーターの移動時間なども考慮して、少し時間に余裕を持って行動すると安心です。

最後に…

「OMO5東京五反田」は、五反田という街のイメージを良い意味で裏切り、新たな魅力を発見させてくれる、まさに都市観光の拠点となるホテルでした。ただ泊まるだけでなく、街全体を遊び尽くすような、そんな新しい旅のスタイルを提案してくれる場所だと感じます。

私たちの体験記が、あなたの旅の少しでもお役に立てれば幸いです。

OMO5東京五反田をじゃらんでチェック!

※この記事にはプロモーションが含まれています。

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