沖縄・八重山諸島を巡る星野リゾート3泊の旅も、いよいよ最終章。私たちが最後に訪れたのは、誰もが一度は泊まってみたいと憧れる、星野リゾートの最高級ブランド「星のや竹富島」です。
沖縄周遊プラン最終章、「星のや竹富島」への特別な期待感
これまでの西表島、小浜島と同様に、竹富島へも石垣島の港からフェリーで向かいます。嬉しいことに、竹富島は石垣島から他の島に比べてアクセスが良く、あっという間に到着しました。港に降り立つと、そこには高い建物などはほとんどなく、昔ながらの沖縄の離島らしい、のどかで素朴な風景が広がっていました。
高まる期待、これぞ「星のや」という体験を求めて
「星のや」といえば、星野リゾートの中でも最上位に位置するラグジュアリーブランド。実は私たち夫婦、これまでにも「星のや東京」「星のや富士」「星のや軽井沢」と3つの「星のや」を体験し、その度に素晴らしいお部屋、心温まるホスピタリティ、そして記憶に残る美味しいお食事に深く感動してきました。だからこそ、「星のや竹富島」でも、きっとそれに勝るとも劣らない、特別な体験ができるはずだと胸を躍らせていました。
さらに、多くの旅好きのインフルエンサーの方々が「星のや竹富島は一度は行くべき!」と絶賛しているのを何度も目にしていたので、私たちの期待値は否が応でも高まります。そんな大きな期待を抱きしめ、いよいよ「星のや竹富島」の敷地へと足を踏み入れることになったのです。
竹富島の伝統と温もりに触れる、星のや竹富島へ
竹富島の港に到着すると、他の島での滞在と同様に、フェリーの時間に合わせて「星のや竹富島」の送迎車が待っていてくれました。ここからいよいよ、憧れの場所へと向かいます。
星のや竹富島までの道のりはそれほど遠くありませんでしたが、印象的だったのは、コンクリートで舗装されていない、昔ながらの島の道。車は時折ガタガタと揺れ、それがまた「これから特別な場所へ行くんだ」という期待感を高めてくれました。
琉球赤瓦が迎える、温かなレセプション
そしてついに、「星のや竹富島」に到着。レセプション棟は、想像していたよりもコンパクトで、どこかホッとするような佇まいでした。周囲は美しい石垣に囲まれ、屋根には鮮やかな琉球赤瓦。この建物を見た瞬間に、「ああ、竹富島に来たんだな」と、島の伝統的な空気感を強く感じることができました。この時点ではまだ宿泊するお部屋の様子は見えませんでしたが、このレセプションの雰囲気だけでも、期待は高まる一方です。
私たちが到着したのはお昼の12時頃。お部屋の準備が整うまでは少し時間がありましたが、まずはチェックインの手続きを先に進めていただけることになりました。そして、ウェルカムドリンクとして出していただいたのは、ひんやりと冷たい「桃月のお茶」。優しい甘さが長旅の疲れを癒してくれます。
今回の旅の目的を記す欄に、例に漏れず「新婚旅行」と記入したところ、スタッフの方がそれをご覧になり、なんとすぐに「おめでとうございます!」と、思い出のギフトとして素敵なコースターをプレゼントしてくださったのです!この迅速で温かいお心遣いには、本当に感動しました。スタッフの皆さんは終始にこやかで、その優しい笑顔と丁寧な対応に、さすが「星のや」ブランドだと感じ入りました。
チェックインまでの島時間
お部屋の準備が整うまでの間、私たちは「星のや竹富島」が運行しているシャトルバスを利用して、竹富島の美しい集落へ少し足を延ばしてみることにしました。白砂の道、石垣、そして色鮮やかな花々が咲き誇る集落を散策し、地元の食堂で沖縄そばなどのランチをいただきました。チェックイン前から竹富島ののどかで美しい魅力を少しだけ味わうことができ、これから始まる「星のや」での滞在への期待がますます高まりました。
伝統と快適が息づく、琉球赤瓦の一軒家へ
チェックイン可能な時間になり、私たちは再びシャトルバスでレセプション棟へ。そこからは専用のカートに乗り換え、いよいよ滞在するお部屋へと向かいます。
「星のや竹富島」の敷地内に足を踏み入れると、そこにはまるで琉球の古い集落に迷い込んだかのような、美しい景色が広がっていました。宿泊するお部屋は、それぞれが独立した一軒家のヴィラ。伝統的な石垣に囲まれ、鮮やかな琉球赤瓦を頂いた平屋建ての建物は、どこを切り取っても絵になる、「これぞ竹富島!」という風情に満ちあふれています。各ヴィラの庭にはそれぞれ異なる植物が植えられているようで、私たちのお部屋の庭にはバナナの木が茂り、南国リゾートならではの雰囲気を演出していました。
伝統家屋の知恵と、星のや流の快適空間
お部屋の造りも、竹富島の伝統的な家屋の様式を取り入れたユニークなものでした。まず驚いたのが、いわゆる一般的な「玄関」がなく、建物の側面にある、まるで窓のような少し小さめの扉から室内へ入るというユニークな造りだったこと。靴はそのままお部屋の中に揃えて置くスタイルです。
中へ入ると、そこには広々としたリビングダイニング、奥に寝室、そして個性的なバスルームが。特に印象的だったのは、リビングダイニングとバスルームの繋がり方。引き戸の仕切りはあるものの、開け放つと空間が一体となるようなシームレスな設計になっていました。そして何より驚いたのが、湯船が設置されている洗い場部分の床が、リビングダイニングと同じ木のフローリング(のような素材)だったこと!「えっ、これ、水浸しになったりしないのかな…本当に大丈夫!?」と、正直少し心配になってしまったほどです(笑)。でも、これが伝統的な造りを現代的に解釈した「星のや」ならではの意匠なのでしょう。
リビングダイニングは、壁一面が大きな窓になっていて、その窓に向かって広々とした「ごろ寝ソファ」が設えられています。このソファに身を預け、窓を全開にすると、竹富島の心地よいそよ風がスーッと吹き込んできて、本当に気持ちが良い!まさに至福のひとときでした。
アメニティは、特に竹富島固有のものではありませんでしたが、そこは「星のや」ブランド。質の高さは折り紙付きで、安心して使うことができました。また、竹富島らしいアイテムとして、敷地内のショップでも販売されていた沖縄の塩を使ったバスソルトがお部屋に用意されていたのは、とても嬉しいおもてなしでした。
至福の連続!「星のや竹富島」で味わう、島とフレンチと温かなおもてなし
「星のや竹富島」での滞在は、まさに食の喜びに満ちあふれた時間でした。島の恵みを活かした独創的な料理から、心温まるおもてなしまで、記憶に残る食体験の数々をご紹介します。
1日目:集落散策と、島食材が輝くフレンチディナー
お部屋の準備が整うまでの間、シャトルバスで竹富島の美しい集落へ。そこで見つけた古民家カフェのような素敵なお店で、美味しいタコライスをいただき、島時間への期待が高まります。
そして夜。待ちに待ったディナーは、ホテル内のメインダイニングでいただきました。こちらで提供されるのは、「島テロワール」と名付けられた、竹富島や八重山諸島の食材をフレンチの洗練された技法で昇華させたコース料理。一皿一皿が絵画のように美しく、そして口に運ぶたびに新しい発見と感動がある、まさに五感を満たすディナーでした。あまりの美味しさと美しさに、思わずため息がもれるほど。

レストランからはライトアップされた敷地内のプールも眺めることができ、ロマンティックな雰囲気も最高でした。 さらに、デザートの後には嬉しいサプライズが!新婚旅行である私たちへ、ホテルから「Happy Honeymoon」のメッセージが添えられた可愛らしい茶菓子がプレゼントされたのです。この温かなおもてなしに、胸がいっぱいになりました。

2日目:選べる楽しさと、お部屋で味わう贅沢な島鍋
- 朝食:目にも美しい「島の九品朝食」
翌朝も、同じレストランで朝食をいただきました。夜とはまた雰囲気の異なる、太陽の光が降り注ぐ明るい空間が広がっています。朝食は4種類から選べるスタイルで、私たち夫婦は二人とも「島の九品朝食」をチョイス。美しい重箱の中に、沖縄の食材を使った小さなおかずが九種類も彩り豊かに並べられていて、見た目も華やか!一つ一つ丁寧に作られたお料理はどれも滋味深く、島の恵みを存分に味わうことができました。ご飯は白米か沖縄の炊き込みご飯「じゅーしー」を選べたので、迷わずじゅーしーを。これがまた絶品でした。

- 昼食:集落のカフェで、束の間の日常(と、つけ麺!)
この日のお昼は、再びシャトルバスで竹富島の集落へ。沖縄料理ももちろん大好きなのですが、少し気分を変えて、好物のラーメンやつけ麺が恋しくなり…集落内のカフェで、なんとつけ麺をいただきました(笑)。旅先でふと食べたくなる味ってありますよね。 - 夕食:お部屋でゆったり「命草薫る島鍋」
2日目の夜は、お部屋でいただくインルームダイニング「命草(ぬちぐさ)薫る島鍋」をお願いしました。指定した時間になるとスタッフの方がお部屋まで来てくださり、鍋やお野菜、お肉などを手際よくセッティングしてくれます。牛・豚2種類のお肉がたっぷり、そして沖縄ならではの葉物野菜も豊富で、〆にはもずくと特製のもずく麺までついてくるという、なんとも贅沢でボリューム満点な島鍋! そして、ここでも新婚旅行のお祝いとして、シャンパン(と、私のためのノンアルコールスパークリング)を丸々1本ずつプレゼントしていただきました!
もう、至れり尽くせりとはこのことです。お部屋で誰にも気兼ねなく、自分たちのペースでゆっくりと鍋を囲む時間は、格別なものでした。お味はもちろん最高でしたが、あまりのボリュームに全て食べきれなかったのが、唯一心残りです(笑)。

3日目:感動再び!最後まで続く、祝福の朝食と絶品ランチ
- 朝食:選べる幸せと、感動のフルーツプレート
最終日の朝食も、ホテル内のレストランで。夫は「ゆし豆腐粥朝食」、私は洋食の「海風ブレックファスト」を選びました。すると、お料理が出てくる前に、またしても新婚旅行のお祝いとして、美しいフルーツの盛り合わせプレートが!何度もこうしてお祝いしていただけるなんて、本当に感動の連続です。 私が選んだ海風ブレックファストは、新鮮なサラダと魚介の旨みたっぷりのブイヤベースがメイン。数種類用意されたパンもどれも美味しく、特に添えられていたジャムの美味しさには驚きました。

- ランチ:チェックアウト後も名残惜しく、絶品もずくそば
この日は飛行機の時間が遅めだったので、チェックアウト後もホテル内で少し過ごさせていただき、ランチもホテル内のレストランでいただくことに。さっぱりとしたものが食べたかったので「もずくそば」を注文したのですが、これが大正解!シークヮーサーポン酢でいただく冷たいもずくそばは、爽やかで喉ごしも良く、旅の最後にぴったりの美味しさでした。
竹富島の文化と自然に溶け込む、忘れられない島時間
「星のや竹富島」での滞在は、美味しい食事だけでなく、島の文化に触れたり、ゆったりとした時間の中で自然を満喫したりと、心に残る体験の連続でした。
竹富島の風情を感じる「朝の水牛車散歩」
2日目の朝は、レストランで美味しい朝食をいただいた後、竹富島ならではの「朝の水牛車散歩」に参加しました。朝8時半頃に「ゆんたくラウンジ」(後述します)に集合し、専用車で水牛車の出発地点へ。大きな水牛が引く車には、私たちを含め20名ほどの参加者が乗り込み、のんびりと竹富島の美しい集落を巡ります。 水牛を巧みに操る担当の方は、集落の歴史や見どころを楽しく案内してくれるだけでなく、時には三線を弾いて沖縄の唄を披露してくださり、場を盛り上げてくれました。白砂の道、石垣、そして咲き誇る花々…水牛車に揺られながら眺める景色は格別で、ゆったりとした島時間に身を委ねることができました。
ただ、正直なところ、私たちは「一組に一台の水牛車」というプライベートな体験を想像していたので、他の参加者の方とご一緒だった点は少し残念でした。でも、これは私のリサーチ不足。参加費もお手頃だったので、この形式が一般的だったのですね。
島の文化に触れる、お部屋での「三線レッスン」と二人だけの練習時間
2日目の午後3時頃には、楽しみにしていた「三線レッスン」を体験しました。このアクティビティは、なんと指導者の方が客室まで来てくださり、マンツーマン(私たち夫婦にとっては)で三線を教えてくれるというもの。集落でのランチからお部屋に戻ると、そこにはレッスン用の三線が用意されていました(ホテルが準備してくれたものなので、レッスンが始まるまではそっと触らずに待っていました)。
約1時間のレッスンでは、三線の持ち方から始まり、沖縄独特の楽譜「工工四(くんくんしー)」の読み方まで、本当に丁寧に教えていただき、最後には簡単な童謡なら弾けるようになりました! さらに嬉しいことに、ホテルから貸し出された三線のうち1本は、チェックアウトまでお部屋で自由に練習して良いとのこと。そのおかげで、夕食までの時間や夜、そして翌日のお昼まで、夫婦二人で「涙そうそう」などの曲を練習しながら、とても楽しく穏やかな時間を過ごすことができました。
窓を開けて涼やかな風を感じながら三線の音色を響かせる…そんな贅沢な時間は、沖縄らしい文化に触れる貴重な体験として、深く心に残っています。
ゆったりと島時間を楽しむ:プール、散策、そして満天の星
アクティビティ以外にも、私たちは「星のや竹富島」での自由な時間を存分に満喫しました。
2日目は、水牛車体験の後、一度お部屋でゴロゴロと寛ぎタイム。その後、ホテルから出ているシャトルバスを利用して近くのビーチへ。透き通るような美しい海をただただ眺めているだけでも癒されます。ビーチからは、そのまま歩いて竹富島の集落へ戻り、お土産屋さんを覗いたり、カフェでランチ(つけ麺でした!)をいただいたり。この日は本当に日差しが強く、汗だくになりながらの散策でしたが、それもまた良い思い出です。
ホテルに戻ってからは、水着に着替えて「ゆんたくラウンジ」の目の前にある美しいプールへ!素晴らしいお天気だったにも関わらず、なんとプールには誰も入っておらず、私たち夫婦の貸切状態!広々としたプールで、青空と緑に囲まれながら贅沢な気分を味わいました。気温も高かったので、水温もとても気持ちよかったです。
客室に戻って早めにお風呂で汗を流した後は、三線体験、そして練習。気がつけばあっという間に夕食の「島鍋」の時間になっていました。夕食後も、再び二人で三線の練習。窓を開け放ち、竹富島の夜風を感じながら奏でる三線の音色は、格別でした。
そして夜には、ホテル内の敷地にある小高い丘のような場所へ。そこに置かれたベンチに寝転がって空を見上げると、そこには息をのむほどの満天の星が!都会では決して見ることのできない、無数の星の輝きにただただ感動しました。
チェックアウトの日も、名残惜しく「ゆんたくラウンジ」で
3日目は、朝食後お部屋で最後のゴロゴロタイムを楽しんだり、三線を弾いたりしながら、ゆっくりと帰宅の準備。お部屋の荷物は、フェリーの時間に合わせてスタッフの方が運んでくださるとのことだったので、私たちは手ぶらで「ゆんたくラウンジ」へ向かいました。 この「ゆんたくラウンジ」は24時間利用可能で、ハーブティーやパイナップルジュース、ちんすこうなどのお菓子が常備されています。私たちはここで出発までの時間を過ごし、途中、ジーマミー豆腐のアイスクリームなども振る舞っていただき、最後の最後まで「星のや竹富島」の温かいおもてなしと、ゆったりとした島時間を満喫することができました。
まとめ:至福の島時間と星のやの真髄を味わう、忘れられない滞在
沖縄・八重山諸島を巡る私たちの新婚旅行、その集大成として訪れた「星のや竹富島」。そこは、言葉では表し尽くせないほどの、穏やかで、美しく、そして心からの安らぎを与えてくれる場所でした。
総合的な感想:これぞ星のや!ホスピタリティと非日常が生み出す活力
さすが「星のや」ブランド、スタッフの方々の自然体でありながらも行き届いたホスピタリティ、そして琉球伝統建築の粋を集めたようなお部屋や施設の快適さは、まさに抜群の一言。普段からあまりアクティブに観光地を巡るよりも、ホテルでゆっくりと流れる時間を楽しむのが好きな私たち夫婦にとって、「星のや竹富島」はまさに理想郷のような場所でした。
ここで過ごしたゆったりとした時間は、新婚旅行の素晴らしい締めくくりとなり、翌日からの日常に戻るための大きな活力をもらえた気がします。そして、入籍から1年が経っての少し遅めの新婚旅行でしたが、滞在中に何度も温かいお祝いの言葉やサプライズをいただき、その度に改めて「結婚したんだなぁ」という幸せな実感を噛み締めていました。
「星のや竹富島」はこんな方に特におすすめ!
- 心からの癒しと非日常を求める方: 日常の喧騒を忘れ、ただただ穏やかな島時間に身を委ねたい…そんな願いを完璧に叶えてくれます。
- 沖縄の伝統文化に深く触れたい方: 竹富島の伝統的な集落の景観や建築様式、そして島ならではの文化体験は、知的好奇心も満たしてくれるはずです。
- 幅広い年齢層のカップル・ご夫婦: 激しいアクティビティに参加しなくても、お部屋で寛いだり、美しいプールサイドで過ごしたりするだけで十分にリゾート感を満喫できるので、ゆったりとした時間を大切にしたいカップルやご夫婦にぴったりです。
これから「星のや竹富島」へ行くあなたへ ~旅のアドバイス~
- 「何もしない」贅沢を味わって! せかせかと予定を詰め込むのではなく、あえて「何もしない時間」を作り、島の空気、風の音、星の輝きを五感で感じてみてください。それが最高の贅沢だと気づくはずです。
- 食事の計画は事前に: 「星のや竹富島」の敷地内には、西表島ホテルのように気軽にスナックや軽食を購入できるショップはありません。お部屋でいただくインルームダイニングやメインダイニングでの食事、あるいは集落の飲食店を利用するかなど、事前にある程度計画を立てておくことをおすすめします。
沖縄3島周遊プランを体験して ~星野リゾート大満喫の旅~
今回私たちが利用した「沖縄周遊旅」プランは、「西表島ホテル」「リゾナーレ小浜島」「星のや竹富島」という、星野リゾートが展開する3つの異なるブランドのホテルに宿泊できるという、本当に魅力的なものでした。
正直なところ、何度も沖縄の離島に足を運ぶのは時間的にも費用的にも大変ですが、このプランのおかげで効率よく、そしてそれぞれの島の個性を存分に味わうことができました。「西表島ホテル」では大自然に挑むアドベンチャーを、「リゾナーレ小浜島」ではリゾート感あふれるアクティビティと開放感を、そして「星のや竹富島」では究極の癒しと文化体験を。一つの旅でこれだけ多様な過ごし方ができたのは、このプランならではの醍醐味です。
何より良かったのは、コストパフォーマンスの高さと手間の少なさ!航空券、3つのホテルの宿泊、そして毎日の朝食までが一括で予約でき、個別に手配するよりもずっとお得で簡単だったと感じています。もしこのプランがなければ、私たちが西表島や小浜島を訪れることはなかったかもしれないと思うと、本当に素晴らしい機会に恵まれました。
最後に、読者の皆様へ
多くの旅好きのインフルエンサーが高く評価する「星のや竹富島」。実際に滞在してみて、その理由が痛いほどよく分かりました。「できることなら一ヶ月、いや、もっと長くここで暮らしたい…!」と本気で思うほど、他のどんなホテルとも違う、唯一無二の時間が流れています。
日々の忙しさやストレスから少しだけ離れて、心からの休息と特別な体験を求めているなら、ぜひ一度、「星のや竹富島」を訪れてみてください。きっと、あなたの人生にとって忘れられない、宝物のような時間になるはずです。
私たちの体験が、あなたの旅のきっかけや参考になれば、これほど嬉しいことはありません。
※この記事にはプロモーションが含まれています。
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